不登校支援フリースクール

不登校支援について

登校を前提としない支援が、フリースクール「こうのとりの巣」の不登校支援です。今、在籍している学校に通うことが、必ずしも「正しいこと」「正常であること」「唯一の答えであること」「将来に渡って必要不可欠なこと」とは考えません。

学校に通うことは、選択肢のひとつであり、子ども自身に、受けたい教育のあり方について選ぶ能力があること、選ぶ権利があること、大人はたとえ保護者であっても、無理強いはできないと考えております。
「こうのとりの巣」では、今通っている学校、あるいは今通えなくなっている学校に対する、子どもたちの「違和感」「不信感」「不安感」などを否定せず受け止め、子ども自身の考え方や感じ方、個性や性格などを大切にし、ありのままの存在を認める態度で接します。

自分らしく生きて良いのだと思える心を育みます

学校に無理にでも通えるようにするためではなく、自己肯定感や自尊心、自分らしく生きて良いのだと思える心を育みます。学校を否定し、子どもを囲い込もうとも思いません。自分に自信が持て、自分から通おうと思えたなら、学校に再び復帰しても良いし、また、他に自分に合うと思える居場所を探しても良いのです。
子どもたちが、学校も含めて自分に合った学びの場所を主体的に探せるようになることをサポートする。それが「こうのとりの巣」です。

不登校の子を抱えるご家族もサポートします

核家族化が進み、さらに一人親家庭も増えました。外では仕事を二つ掛け持ちし、家事を全てこなし、子どもの面倒を見て、睡眠時間は毎日2~3時間・・・。親が病気で倒れるか、子どもがほったらかされて問題になるか、それが同時に起きるか、ギリギリの状態でしのいでいる家庭の何と多いことでしょう。 よくあるケースは、実家のご両親に支えてもらうパターン。でも、事情があって親が来られない、遠すぎて親が来られないこともあります。

ほんのひと時、フリースクール「こうのとりの巣」が親代わり、兄弟の代わりになって、ご家庭をサポートします。忙しいご家庭に出向いて相談事を聞いたり、一緒にたまったお掃除やお洗濯、一週間分のお食事の準備を一日でしたりします。お子さまの面倒も一緒に見たりします。家政婦さんとの違いは、対等の立場で一緒に活動をすること。専門的なご相談もして頂ける点です。家庭のことで手を貸してほしい!を実現します。必要に応じて男女ペアのスタッフで伺うこともできます。

また、独り暮らしの過労などで家事ができなくなったセルフネグレクトの方や、家から出られない方の相談や支援もいたします。

対象サービス

  • どこでも
    フリースクール

  • 電話
    フリースクール

サービス内容・料金については、サービス・料金をご覧ください。

ページトップへ