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カウンセリング

望みない夢もないなら、どうすりゃいいのよ

人を励まし、元気づけ、讃えて、明るく前向きにさせるのがカウンセラーの仕事だと思っているのですが、どんなに明るく前向きになるよう励ましても元気づけても讃えても、カウンセリングが何の役にも立たないように感じてしまう、いまいちピンと来ないなんてこと、あります。

実は、

・・・消えてしまいたい。

そんな思いが、常にある。

親が心配するから、パートナーにドン引きされるから、子どもが泣くから、友だちが面倒くさがるから、黙ってるんだけど、本音はそう、消えてしまいたい。

そんな時、がむしゃらに恋愛を求めてみたりしますが、満たされない。

本当は、何を求めているの?

例えば、カウンセラーに、親がわりになってほしい、恋人みたいになってほしい、と思うけれど、うまく行かない。

他の人に、さんざん求めてきたけど、満たされなかった。

買い物しても、満足なのはその時だけ。

そんな時、カウンセラーにできることって何なのでしょう。

わたしは、その人を、深く理解することだと思います。

その人を認めて、その人の居場所になることだと思います。

そして励まし続け、元気づけ続け、讃え続け、明るく前向きにさせ続けます。

愛の、わんこそば攻撃。

心理カウンセラー 平史樹

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