過去ブログ

カウンセリング

あれ~おかしいな?と思ったら

家族やパートナーなど、一緒に暮らす身近なかたとの会話に異変を感じたら、どうしたら良いのでしょうか?

初めは、どうも言ってることがおかしいな?と感じていたのが、聞き逃せないくらい違和感を覚えるようになる。聞いていてつらくなる。適当に相づちを打ったり、相手が言っていることを「そうだね」と肯定できなくなる。明らかに言っていることがおかしい感じ。

どうにかして本人を医師のもとに連れて行きたい。でも、反発されるのは目に見えている。あるいは関係が壊れてしまいそうで言えない。

一人でかかえ込むにも限界を感じる・・・。

そんな時は、相手の主張は否定せずにやんわり受け止めつつ、持ちこたえるのがつらくなったあなた自身がカウンセリングを受けてみるのはどうでしょうか?

カウンセリングは、異変のあるご本人でなくても受けられます。

あなたから、異変を感じているかたの様子をお聞きし、客観的な視点から整理することで、どのように対処して行ったら良いか一緒に考えたり、専門的な視点からのアドバイスができます。

ご本人は困っていない。でも、そばにいるあなたが困っていたとしたら、カウンセリングはあなたを支える力になります。

ご本人は、学校や職場ではあまり大きなトラブルや問題も起こしていない。でも、家庭など身内に対しては耐え難いストレスを与え続けているケースがあります。

精神疾患で脳の働きに異常があることもあれば、そのかたの性格の問題のこともあります。

結婚したら、おかしいと気づいた。でも、ずっと我慢して30年、もう限界・・・。という人もいます。

まずは問題意識を持つあなたが、少しでも楽になれることを考えてみませんか。

心理カウンセラー 平史樹

ページトップへ