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質問コーナー

話すのがとても苦手ですが、カウンセリングは受けられますか?

日ごろ人と話すのが苦手なかたも、大勢カウンセリングされています。

うなづくか、首を横に振ることならできる、単語や短い言葉なら話せる、など、そのかたのできることを使ってカウンセリングします。

言葉を補うものとして、伝えたいことをあらかじめノートに書いて来られるかたもいます。

筆談をすることもあります。

言葉以外に気持ちや考えを表す方法として、絵を描いたり、色を選んだり、箱庭をつくることもあります。

また、一見上手にコミュニケーションを取れるが、いつも無意識のうちに相手に合わせ過ぎてしまい、思ってもいないことを言ってしまったり、後になってからモヤモヤ違和感を覚えてしまうかたもいます。

そんな場合は、改めて最初に戻って、本当に言いたかったこと、言いたくてもためらってしまったことなどを話していただくこともあります。

あなたの個性に合った気持ちの伝え方があると思います。それを探していくことも、カウンセラーの役目です。

うまく話そうとせず、くつろいで気持ちを伝える方法をわたしと探すつもりでお受けください。

心理カウンセラー 平史樹

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