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カウンセリング

積極的に生きる

「自分は迷惑をかけてきたから・・・」と、失敗や挫折に巻き込んでしまった人のことを思い自分を責めたとしても、意気消沈して自信を無くしたとしても、消極的になることはありません。

今日のテーマは消極的な人生への警鐘です。

失敗や挫折のない人生はないし、積極的で果敢にチャレンジして来た人ほどむしろ人には迷惑をかけてきたことでしょう。

失敗や挫折があった時「ああ、自分は夢を見ていた。・・・これからは分相応に生きて行こう・・・」とは、聞き分けのよい常識人のようですが、分相応の基準とはどこにあるのか?それは世間の評価の中には無く、己の志の中にあるものだと思います。

反省も時には必要です。

でも、それは積極的な次のステップのための教訓であって、人生を消極的に規模縮小するための懲戒にすることはないと思います。

なぜ、消極的に生きることに警鐘を鳴らすのか?

それではあなたの魂が死んでしまうからです。

魂とは、生き死にの価値観を越えたあなたの生き様であり、あなたの精神です。

日ごろ、8歳から98歳のかたのお話を聞いています。

健常者のかたから、身体、発達、精神障害のかたまで、隔てなくお会いしていると、人生で何が大事なのか、哲学的思索ではなく、リアルな実感として感じることがあります。

何が大事なのか、それはあなたの魂です。何か目標を持つこと、使命を持つこと、目には見えないあなたの生きざまが大事であり、積極果敢に生きることです。

5億円の借金がある50代の女性を知っています。その人らに良かれと思って資金を集めたが、ある事業に失敗してしまいました。

破産も選べたが彼女は選ばなかった。資金を募ったひとりひとりに詫びて廻り、「絶対に返す」と腹に決めて仕事をしています。日雇いの派遣労働から家政婦から何でもやりつつ事業もします。

反省しすぎたり、己を責めすぎたら、自殺していたかも知れません。

ふと、つらくなる瞬間、彼女を正気に戻すバネは、積極的に生きようとすること。夢とロマンを忘れず捨てず生きること。ゆっくりでも、精進努力を怠らないこと。

積極的に生きようとするだけで、そこから魂の力が蘇り、生きる力が心と体に巡り始めます。

打ちのめされて心も体も動かない時でも、積極的に生きようとするその意志を捨てずに温め続けることが大事です。

失恋した時の積極策、受験に落ちた時の積極策、会社をクビになった時の積極策、離婚した時の積極策、破産した時の積極策、大病を患った時の積極策、死を間近に感じた時の積極策・・・あらゆる悩みや行き詰まりを打開する積極策があります。

心理カウンセラー 平史樹